ECサイト

 

コンバージョンレート(CVR)を上げるCVボタンの配置

ECサイトでも売上向上には重要な要素であるコンバージョンレート。
今回は、CVRを上げるCVボタンの配置についてお話していきます。

コンバージョンレートとは


コンバージョンレート(CVR)とは、Webサイト訪問者のうち購入や問い合わせなど、そのWebサイトの最終成果に至った件数の割合のこと。
ECサイトの場合は、最終結果を「商品が購入された回数」として、実際に注文完了ページに至った割合を指すことが多いです。

CVRが上がるCVボタン(CTAボタン)


コンバージョンボタン(CVボタン)とは、LP に訪れたユーザーを顧客に転換(コンバージョン)させるためのボタンのことです。
LP訪問後、ユーザーにとって欲しい行動を促すためのボタンなので、CTAボタン(call to action)とも呼ばれています。
コンバージョンレートを高めるためは、CVボタンが重要な要素。
CVボタンの改善で売上アップを見込めるかもしれません。

CVボタンの改善要素は大きく分けると

  • 配置
  • デザイン
  • 文言

に分けられます。
ECサイトのCVボタンの文言は「カートへ入れる」「会計へ進む」など限られているので、配置とデザインについて触れていきます。
今回は配置に関してお話していきます。

サイトの見方に合わせて配置


一般的にWebサイトにおいて人の視線は「Z」の文字のように左から右、上から下へと動く特性があります。
この特性に合わせて、CVボタンを配置するとユーザーの目に留まる確率が高くなります。
例えばメインコンテンツは左側に配置し、右側にCVボタンを配置するのも一つの手段です。

スマートフォン版だと縦に積み重ねる配置が多いですが、Amazonや楽天市場、ZOZO TOWNなど主力となるモールは必ず「Z」の動線になっています。

具体的な配置場所


CVボタンは、ページ上部とページ下部の2箇所にCVボタンを設置することが最も良いという検証結果がありました。
なんとボタンの位置を変えただけで、クリック率が7%から10%に上がったそう!

参考記事

しかしこの結果が全てのサイトに共通するのかといわれると、そうではありません。
ユーザーの特徴やコンテンツの種類、PV数、など様々な要因で適切なボタン配置は変わってきます。

では、ページの中間部にボタンを置くのが悪いのかというとそういうことでもありません。
配置場所にはそれぞれ特徴があり、自社サイトのユーザーの動向に合わせて配置する必要があります。

コンテンツ上部

コンテンツの一番上に配置。
ユーザーが最初に目に入る場所に配置することで、資料請求や会員登録などのアクションがあることを認知してもらえる可能性が高いです。

コンテンツ下部

コンテンツの末尾に配置。
商品やサービスの魅力を説明した後にCTAボタンが目に留まるため、クリック率が高まります。

コンテンツの中

コンテンツの随所に配置。
コンテンツの末尾までユーザーが到達しないことがある場合に効果的な配置場所です。商品LPの場合は、コンテンツの中でユーザーが心動かされるポイントごとに配置され、4〜5個程度のCVボタンを配置することが多いです

ヘッダーとフッターに固定

コンテンツのヘッダーやフッターにCTAボタンを固定して表示。
常にユーザーの目に留まるので、ユーザーの離脱を防ぐことができます。

まとめ


今回はコンバージョンレートを上げるCVボタンの配置についてお話していきました。
配置に関しては、「ここにおいたらCVRがあがる!」という法則はありません。
日々検証が必要です。
ある特定の期間にページの一部分を2パターン用意して、どちらがより効果の高い成果を出せるのかを検証するABテストなどで検証し、日々改善を繰り返していくことがCVR向上の最短ルートでしょう。
次回はCVボタンのデザインについてお話していきます。


RefineはECのチカラで 『時間を作り出す価値』を提供します。
様々なカスタマイズにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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