News! 株式会社Refine|三菱UFJニコスが展開する「ECコンシェルジュサービス」のサービス提供パートナーとして業務提携を発表
NEWS

《社員インタビューvol.17》フロントエンドエンジニア・ジュリオ キエジに直撃!ジュリオは何しに日本へ?

今回は、弊社で唯一の外国人エンジニア、ジュリオさんにインタビューしました 🎤
入社前は文部科学省の教員研修プログラムに合格した経歴も…🎓!?
噂の “バナナタイム” についてもお伺いしました(笑)ぜひ最後までご覧ください😄★

ジュリオ、日本上陸

ジュリオ:日本に来たのは今回2回目で、2017年9月です。1回目は2008年9月で、その時は大学の留学生でした。大学生の時も日本に住んだ経験があって、すごい住みやすい国だなと思って日本に来ようと思いました。

日本に興味を持ったきっかけ

ジュリオ:子供の頃はよくアニメとか観てたりして、オープニングソングとか、エンディングソングあるじゃないですか?それがすごく気になって。当時は歌詞も何言ってるか全然わからなくて、意味をわかるために日本語の勉強を始めました。

濱屋:アニメの歌に興味を持ったんですね!留学に来る前から、日本語は勉強されていたんですか?

ジュリオ:そうですね。大学は日本語専攻なので、大学3年生の時に日本に来ました。
そこから1年間日本で勉強して、またブラジルに戻ったんです。

これまでの経歴

ジュリオ:大学卒業してからは7年間くらい高校や大学で日本語の教師をやっていました。それから文部科学省の教員研修プログラムに受かって、日本語の勉強と教育学の勉強のために日本に来ました。

濱屋:すごいですね…😳 そしたら、今やっているお仕事はされてなかったんですか?

ジュリオ:そうですね。教育学からIT系の仕事に転職しました。日本に来て教員研修をやりながら就職活動もしていて、求人を見たらIT系の仕事多くて、IT系の勉強をすればいいことになるんじゃないかなと思ってそこから勉強を始めました👨🏻‍💻📚

Refineに入社を決めたきっかけ

ジュリオ:Refineに入る前は、基本的にフロントエンドの仕事をやっていました。ちょうどRefineで同じポジションの募集をしていて、eコマースは結構デザインとかお客様にアピールできるサイトが必要なので、自分にとって良いチャレンジなんじゃないかと思って応募してみました。

現在の仕事内容

ジュリオ:主にフロントエンドの仕事をやっています。デザインとかボタンの形とか、お客様がサイトにアクセスするときに見えている部分は全て制作しています。あとはディレクターをサポートするような仕事も最近始めてます。

1日のルーティーン

ジュリオ:家に出る準備したりゆっくりしたりして、お昼の弁当を用意して会社に来るんですね。会社に着いたら、まずはタスクを確認してから作業を進めます。違う方の作業の確認があれば先にやって、なければ開発の方に入ります。

午後はサイトのリリースや、サイトの最新化の対応をします。夕方くらいにタスクを報告して帰ります。

濱屋:お弁当自分で作ってるんですか…!何を食べているのか気になります🍱!

ジュリオ:そうですね。土日で1週間分の弁当を作っておいて、毎日食べてます🥢毎回同じなんですけど、ブラジルの料理で、豆・ご飯・サラダ・肉ですね。子供の頃から同じものを食べています。

噂の “ バナナタイム ”

濱屋:個人的に気になっていたのは17:00~18:00くらいに訪れる “ バナナタイム ” なのですが、やっぱり小腹が空いちゃうからバナナを食べているんですか🍌?

ジュリオ:脳にはエネルギーが必要なので、必ず何か甘いものを食べています。17:00とか18:00って疲れが出る時間なので、毎日 “ バナナタイム ” を実施しております(笑)仕事にも持っていきやすいし、バナナも子供の頃から食べてるので、特別な理由はないです😅

濱屋:そうなんですね😂 今日も1〜2時間後くらいにバナナ入りますか🍌!

ジュリオ:そうですね。バナナタイムです(笑)

一緒に働くRefineメンバー

ジュリオ:1番最初の日から思っているんですが、皆すごいサポートしてくれるし、優しいし。前働いていた日本の会社と雰囲気が違くて、とても働きやすい環境だと思います。基本的に皆サポートし合う、日本だけじゃなくてブラジルでもこんなにフレンドリーな会社はなかったかな?そういう人を選ばれているんじゃないかなと思います。

日本とブラジルの違い

ジュリオ:ブラジルのお店は店員さん同士で会話をしていると、お店に入っても会話が終わるまで対応しないんですよ(笑)例えば、誰かの噂話をしていると、お客さんに対して「これってどう思う?」って逆に会話に参加させて来たりして、フレンドリーすぎるところは日本と違うと思います。日本は、お客さんにも同じ会社の人にも個人的なところはあまり見せないようにしてますよね。働く文化のところで、それが1番異なるところだと思います。

濱屋:そうなんですね😅 お店にお客さんが来店しても、ご案内されないんですか?

ジュリオ:もちろん場合によるんですけど、小さな街でやっているお店とかは結構あります(笑)店員同士で話しながらお客さんの方に歩いてきて、近づいたらやっと対応始めるとか。例えば「昨日のサッカーの試合やばかったね〜!」みたいな(笑)お客さんにも「昨日の試合見た?やばいよね~」とか、そういうのはよくあります(笑)

他には、ブラジルはお客さんに対してもすごくフレンドリーに話すので、敬語とかは慣れにくいですね。私も敬語はすごく苦手なので、初めて日本で就職したときは結構指摘されました😥

Refineのおすすめポイント

ジュリオ:さっきも言いましたが、皆フレンドリーでサポートしてくれるんですね。あとは、何か新しいことにしてみたいって思ったらチャレンジさせてくれるので、それもなかなかないと思います。その2つは1番大きいかなと思っていて、みんなが頑張りたいっていう気持ちになる魅力だと思います。

濱屋:フレンドリーという部分で、普段誰とお話しされていますか?

ジュリオ:やっぱり同じ開発部の人と1番話しています。仕事のこともそうですし、プライベートな話しもします。ゼルダが好きなのでゲームの話しをしたり、プログラミングとかシステムの話しもします。でも、他の部署の人とも結構仲良いと思います。

濱屋:そうなんですね😂この間お誕生日でゼルダのグッズたくさん頂いていたじゃないですか?1番のお気に入りはどれですか?

ジュリオ:1番使っているのは、マグカップですね。毎日家でゆっくりしている時に使ってます☕️あとは、家の鍵にキーホルダーをつけてます🔑

実務未経験で入社される方へアドバイス

ジュリオ:まずは勉強して、自分が会社にできることを考える。面接はフランクでいいと思います。自分がやりたい事を伝えて会社内で発展できるのであれば、結構いいチャンスだなと思います。

Refineに入社してから辛かったこと

西野:ジュリオさん自身も実務未経験で入社して、辛かったことはありますか?

ジュリオ:最初の1週間は頼まれたことを全く出来なくて、クビになるんじゃないかと思ってました…😐
自分のPCでシステムを立ち上げることが出来なくて、やばいなと…辛かった1週間は、相談したり、わからないことは調べたりしてやったんですね。
私が入社した時は、同じ頃に入社した方がたくさん居たので、お互いに支え合いながらやっていました。

今後の目標

ジュリオ:プログラミングの世界に最近入ったので、これから勉強することが多いんじゃないかと思います。プログラミングもそうですし、お客様の対応も含めて、システムのデザインとかWEBサイト自体のデザインとか、違う分野の勉強もしていきたいと思います。

休日の過ごし方

ジュリオ:友達とホームパーティーしたり、奥さんと映画を観に行ったり。今は暑いのであまり外には出ないようにしてて、お家でゆっくりしてます。

濱屋:ホームパーティいいですね!主に何をされていますか?

ジュリオ:外国の友達が多いので、ロシア人の友達の家に遊びに行ったらロシアの料理を作ってくれたり、料理をすることが多いですね。たまにタコスパーティーとか、ピザパーティーとか🍕

濱屋:タコパはしないですか🐙?

ジュリオ:ブラジルにいたときはよくやっていたんですけど、「ジュリオがいなくなったらタコパできないな…」って言われて、たこ焼き器をブラジルの友達にあげて、今はジュリオなしでタコパやってます(笑)
たこ焼きというか…たこ無しですね。エビとかタコとかあんまりなくて、その代わりにチーズとかハムとかソーセージを買って、入れて食べてました🧀でも、日本に来てから食べてないので、次の冬にたこ焼き器買おうかな(笑)

西野:誘ってもらったらいつでも行きますよ💪🏻

ジュリオ:…いつかね。ごめんね。いつか誘いますよ。

西野・濱屋:ごめんね…🤣 絶対誘わない🤣!

濱屋:私もそんなにタコ得意じゃないので、いつもたこ無しです(笑)美味しいですよね!

ジュリオ:美味しいです。タコの代わりにチョコもやってみたんですけど、砂糖が入ってるのでうまくいかないですね。バナナは大丈夫でした🍌ブラジルにはたこ焼きの生地がないので、自分で作らなきゃいけないんですよ。なので、甘いたこ無しを作るときは、それに合わせた生地を作ります。

西野:ホットケーキみたいな感じなんですね🥞 一口サイズだしおやつにもちょうどいいですね!

愛する奥さんへメッセージ

ジュリオ:来年ブラジルで結婚式挙げるので、それに向けて頑張りましょう💒

西野・濱屋:フゥ~~~👏🏻👏🏻

西野:ちなみに、その結婚式にRefineメンバーは行けますか!?

ジュリオ:行けますよ?チケット買ったら🛫 行くだけで2日かかりますが(笑)
ブラジルの結婚式は全然知らない方も参加します。例えば、お父さんお母さんの友達の家族みんなで参加します(笑)結婚式でナンパして新しいカップルができることもあります。

濱屋:いいですね!幸せの連鎖みたいな…🥰ジュリオさんのいろんなお話しが聞けて嬉しかったです。本日はありがとうございました!

RELATED

RSS Media

TOP